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【乃木坂46】瀬戸口心月のプロフィール・経歴完全ガイド|チアリーディングから6期生Wセンター、ViViビューティーアンバサダーまで

乃木坂46の6期生の瀬戸口心月

乃木坂46の6期生として加入した瀬戸口心月(せとぐち みつき)は、柔らかな笑顔と飾らない人柄で、少しずつ存在感を大きくしてきたメンバーだ。

鹿児島県出身。学生時代にはチアリーディングに打ち込み、オーディションでは乃木坂46への憧れを胸に新たな一歩を踏み出した。

その背中を押した存在の一人が、憧れの先輩である井上和だった。瀬戸口自身、乃木坂46のメンバーや井上から勇気をもらい、「自分も誰かの心を動かせるような存在になりたい」と思ったことが、オーディションを受けるきっかけになったと語っている。

2025年に6期生としてお披露目されると、初披露の会では「おひとりさま天国」でセンターを務め、その後も着実に経験を重ねていった。

そして2025年10月、40thシングル『ビリヤニ』で矢田萌華とともに表題曲のWセンターに抜擢。6期生から初めて表題曲センターを務める2人の一人として、大きな転機を迎えた。

さらに2026年には、雑誌『ViVi』のビューティーアンバサダーに就任。美容を入り口に自身の魅力を発信する新たな活動も始まっている。

けれど、瀬戸口心月というアイドルの魅力は、華々しい肩書きだけでは語れない。

「みつき」と呼ばれることを喜び、自分自身の成長に戸惑いながらも、少しずつ変わっていこうとする。そんな等身大の姿が、彼女を応援する理由になっているのではないだろうか。本人も公式ブログで、自分の知らなかった仕草や話し方に気づきながら、「だからこそ少しずつ変わっていけたりもする」と綴っている。

本記事では、瀬戸口心月のプロフィールから鹿児島で過ごした学生時代、チアリーディングに打ち込んだ青春、乃木坂46を目指したきっかけ、6期生としての歩み、そしてWセンターやViViでの活動までを丁寧に紐解いていく。

目次

瀬戸口心月のプロフィール&基本情報

まずは瀬戸口心月の基本的なプロフィールから見ていきたい。

  • 名前: 瀬戸口 心月(せとぐち みつき)
  • 生年月日: 2005年7月16日
  • 出身地: 鹿児島県
  • 血液型: A型
  • 星座: かに座
  • 身長: 153cm
  • 期別: 乃木坂46 6期生
  • 愛称: みつき
  • コール: みつき
  • サイリウムカラー: 青×黄
  • 特技: チアリーディング、トランペット

瀬戸口を語るうえで、まず目に留まるのは、その名前に込められた意味だ。

「心」に「月」と書いて「みつき」。

本人によれば、両親が「暗いなかでも誰かの心を照らせるような子に育ってほしい」という願いを込めて名付けたという。夜空に浮かぶ月のように、静かに誰かの心を照らす――そんな名前の物語は、現在の彼女自身の姿とも不思議なほど重なる。

実際、本人が決めたサイリウムカラーも青×黄。そこには「夜空に浮かぶ月」と、自分自身も「誰かの心を明るく照らすことができる人になりたい」という思いが込められている。

つまり瀬戸口心月というアイドルは、加入後に与えられたキャッチコピーだけで語れる存在ではない。

彼女自身が、自分の名前に込められた意味を受け取り、それを乃木坂46というステージで少しずつ形にしている。

生い立ちと家族構成・幼少期のエピソード

ここからは、瀬戸口心月がどのような環境で育ってきたのか、そのルーツをたどっていきたい。

三姉妹の真ん中として育った少女時代

瀬戸口は、両親と姉、妹のいる5人家族で育った。

本人はインタビューで「私は三姉妹の真ん中」と明かしており、三姉妹について「周りによく似てるって言われますね」とも語っている。乃木坂46で見せる柔らかな雰囲気の背景には、姉と妹に挟まれて過ごしてきた少女時代がある。

家族との距離の近さを感じさせるエピソードもある。

6期生のお披露目で披露した「この木なんの木~? みつき~!」という印象的な自己紹介は、実は家族みんなで何度も考えて生まれたものだったという。ステージに立つ娘のために、家族も一緒になってアイデアを出していたという事実からは、瀬戸口を支える家庭の温かな空気が伝わってくる。

奄美大島の自然が育んだ感性

瀬戸口は鹿児島県出身。幼い頃には奄美大島で暮らした時期もあった。

本人は初期のブログで、奄美大島の雄大な自然や美しい海、そして鹿児島で暮らしていた頃に毎日のように眺めていた桜島について触れている。東京で暮らすようになった現在も「自然が恋しい」と感じることがあり、桜や空を眺めて癒やされること、飛行機雲が好きなことなどを明かしている。

都会では当たり前のように存在する空を見上げながら、故郷の自然を思い出す。

その感覚は、彼女の持つ柔らかな雰囲気を考えるうえでも興味深い。

鹿児島と奄美大島。豊かな自然の中で過ごした幼少期の記憶は、現在の瀬戸口が大切にしている「自然を感じる時間」と、どこかつながっているのかもしれない。

そして、彼女の青春時代を語るうえでは、もう一つ欠かせないものがある。

それが、音楽とチアリーディングだ。

中学では吹奏楽部でトランペットを担当し、高校ではチアリーディングに打ち込んだ瀬戸口。人前で表現する楽しさを、アイドルになるより前から経験していたことは、現在のステージパフォーマンスを考えるうえでも見逃せない。

学生時代のエピソード:チアリーディングと甲子園のアルプススタンド

瀬戸口心月の青春時代を語るうえで、欠かせないのがチアリーディングだ。

中学時代には吹奏楽部でトランペットを担当し、高校ではチアリーディングに打ち込んだ。人前に立って音楽や身体表現を通して誰かにエールを届けるという経験は、後に乃木坂46のステージへ進む彼女の歩みを考えるうえでも興味深い。

甲子園のアルプススタンドで届けたエール

高校時代には、鹿児島実業高校のチアリーディング部の一員として、阪神甲子園球場のアルプススタンドにも立った。

グラウンドでプレーするのは野球部の選手たち。しかし、その背後には声を枯らしながら選手を鼓舞する応援団や、音楽を奏でる吹奏楽部、そしてパフォーマンスでスタンドを盛り上げるチアリーダーたちがいる。

瀬戸口もその一人として、選手たちに向けてエールを送っていた。

現在、乃木坂46のステージでファンに向けて笑顔を届けている彼女だが、その原点をたどると、そこには「自分が主役になる」のではなく、「誰かを応援する」という高校時代の経験がある。

この違いは、瀬戸口心月というアイドルを考えるうえで、とても興味深いポイントだ。

チアリーディングでは、仲間や選手に力を届ける。

アイドルになった現在は、自分自身がステージに立ち、歌やダンスを通じて観客に力を届ける。

立つ場所は変わっても、「目の前にいる誰かへ思いを届ける」という部分では、どこか一本の線でつながっているようにも見える。

トランペットからチアへ、そして乃木坂46へ

もう一つ見逃せないのが、中学時代の吹奏楽部で身につけたトランペットだ。

音楽を奏でることから始まり、高校では身体全体を使ったチアリーディングへ。そして現在は、乃木坂46のメンバーとして歌とダンスを届けている。

振り返ってみれば、瀬戸口はアイドルになるずっと前から、人前で表現することと向き合ってきた。

もちろん、チアリーディングの経験だけで現在のパフォーマンスを説明することはできない。

それでも、誰かを応援する側だった少女が、今度は自分自身の表現で多くの人を励ます側になった――そう考えると、瀬戸口心月の歩みには、不思議な連続性が感じられる。

そして、そんな彼女の人生を大きく変えることになるのが、乃木坂46との出会いだった。

運命の6期生オーディションと、憧れの舞台への扉

瀬戸口心月の人生が大きく動き始めたのは、乃木坂46の6期生オーディションだった。

2024年、乃木坂46ではグループ史上初めて、春・夏の2回に分けて6期生オーディションを実施。瀬戸口は春組のオーディションを経て合格し、2025年2月、鹿児島県出身の6期生として正式にその存在が発表された。

鹿児島でチアリーディングに打ち込み、甲子園のアルプススタンドにも立った少女が、今度は乃木坂46という新たな舞台へ向かう。しかも、彼女には加入前から心を惹かれていた先輩がいた。

憧れの井上和と同じグループへ

瀬戸口が憧れの先輩として名前を挙げているのが、5期生の井上和だ。

2025年6月の『andGIRL』初ソロ仕事に際したインタビューでも、オーディションを受けたきっかけや井上への思いが紹介されている。さらに本人の公式ブログでも、井上を「私の憧れ」と明確に語っている。

憧れていた存在を、遠くから見つめるだけでは終わらせなかった。自らオーディションという扉を開き、同じ乃木坂46のメンバーとして、その背中を追いかける立場になったのだ。

初ステージで見せた、瀬戸口心月らしい自己表現

そして2025年4月6日、6期生11人が初めてファンの前に立つ「乃木坂46 初披露の会『はじめまして、6期生です』」が、ぴあアリーナMMで開催された。ここが瀬戸口にとって、乃木坂46のメンバーとして立つ最初のステージとなった。

そこで披露したのが、自身の特技であるチアリーディングだった。「他人のそら似」に合わせて躍動する姿は、彼女がこれまで積み重ねてきた青春そのものでもあり、初々しい6期生のなかでも強烈な印象を残している。

さらに4月放送の『乃木坂工事中』「はじめまして!6期生 自己PR大作戦」では、遠藤さくらとペアを組み、チアリーダー姿で登場。鹿児島実業高校時代のチアリーディング部や、甲子園で応援した経験についても紹介された。

ここで興味深いのは、瀬戸口が最初から「完成されたアイドル」として登場したわけではないことだ。

むしろ、チアという自分がこれまで培ってきたものを武器にして、乃木坂46という新しい場所へ飛び込んだ。その姿には、彼女のアイドルとしての原点がすでに表れていた。

憧れた先輩がいる。目指したい場所がある。そして、自分には自分にしかない経験がある。

瀬戸口心月の物語は、ここから本格的に動き始める。

驚異のスピードで掴み取った『ビリヤニ』Wセンターへの軌跡

2025年2月に乃木坂46の6期生として加入した瀬戸口心月は、わずか約9カ月で表題曲のセンターへと駆け上がった。

その歩みを振り返ると、『ビリヤニ』での抜擢は決して突然の出来事ではない。6期生楽曲で少しずつ存在感を高め、センターとして経験を積んできた時間が、その大舞台へとつながっていたのだ。

6期生楽曲で見せた、確かな存在感

瀬戸口が本格的に楽曲活動へ踏み出したのは、38thシングル『ネーブルオレンジ』だった。

同作には6期生楽曲『タイムリミット片想い』が収録され、瀬戸口も6期生の一員として参加している。さらに39thシングル『Same numbers』では、6期生楽曲『なぜ 僕たちは走るのか?』のセンターに抜擢された。

ここが、瀬戸口心月というアイドルを語るうえで見逃せないポイントだ。

加入直後から表題曲のセンターを任されたわけではない。6期生として最初の楽曲に参加し、次の作品では期別楽曲のセンターを経験する。そして、その数カ月後には乃木坂46全体のセンターへ――。

一歩ずつ階段を上がるようにして、彼女は自身の存在感を大きくしていった。

『ビリヤニ』で6期生初の表題曲Wセンターへ

そして2025年10月19日深夜、『乃木坂工事中』で40thシングルの選抜発表が行われた。

そこで発表されたのが、6期生・瀬戸口心月と矢田萌華によるWセンターだった。2025年11月26日に発売された『ビリヤニ』は、6期生の2人を表題曲の中央に据えるという、グループにとっても大きな転換点となる作品になった。

加入から約9カ月。まだ6期生としての活動歴が長いとは言えない段階で、グループの顔ともいえる表題曲のセンターを任されたことになる。

しかも瀬戸口にとっては、これが初選抜でもあった。つまり『ビリヤニ』は、彼女にとって初選抜・初表題曲センターという二つの大きな挑戦が重なった作品だったのだ。

甲子園から乃木坂46のセンターへ

『ビリヤニ』でセンターに立つ瀬戸口を見ていると、鹿児島実業高校時代にチアリーディング部で培った経験とのつながりも感じさせられる。

かつては甲子園のアルプススタンドから球児たちへ声援を送っていた少女が、今度は乃木坂46のステージ中央から観客へパフォーマンスを届ける側になった。

もちろん、チアリーディングの経験がそのまま現在のパフォーマンスにつながったと断定することはできない。ただ、「誰かにエールを届ける」という彼女の青春時代の経験と、ステージ上から多くの人へエネルギーを届ける現在の姿を重ねると、瀬戸口心月というアイドルの物語には確かな一本の線が見えてくる。

『ビリヤニ』のMVでは、瀬戸口と矢田がWセンターとして楽曲の世界観を担い、スパイスと魔法をモチーフにした不思議な空間の中でダンスや歌唱を披露した。

さらに11月13日放送の『ベストヒット歌謡祭2025』では、瀬戸口と矢田が音楽番組に初出演。初めての音楽番組でありながら、2人は『ビリヤニ』のセンターとしてステージに立った。

6期生として加入してから、期別楽曲への参加、期別楽曲センター、そして表題曲Wセンターへ。

そのスピード感こそ、瀬戸口心月の現在地を象徴している。

まだ完成されたアイドルではないからこそ、これからどこまで表現を広げていくのか。その余白まで含めて、彼女は次世代の乃木坂46を象徴する存在になりつつある。

ViViビューティーアンバサダー就任と、広がり続けるソロ活動

表題曲のセンターを経験した瀬戸口心月の活動は、歌やダンスだけにとどまらない。

2026年春にはファッション・ビューティーの世界へと新たな扉を開き、さらに野球という自身の興味とも結びついた活動もスタート。6期生としての存在感が増す一方で、「瀬戸口心月」という一人のタレントとしての輪郭も、少しずつ鮮明になっている。

『ViVi』初のビューティーアンバサダーに就任

2026年4月9日、瀬戸口は講談社のファッション誌『ViVi』の「ViViビューティーアンバサダー」に就任することが発表された。

同時に美容連載「美・やってみつき」もスタートし、4月23日発売の『ViVi』6月号から登場している。実は『ViVi』がビューティーアンバサダーを立てるのは今回が初めてで、瀬戸口はViVi読者世代を代表して美容を学びながら、自分自身を磨いていく役割を担う。

ここで興味深いのは、瀬戸口自身が「美容に関しては初心者」と語っていることだ。

アイドルとしてデビューしてから美容への興味が深まり、メイクやスキンケア、ヘアケア、ボディメイクなど、これから幅広いジャンルを学んでいきたいという。その等身大の姿勢こそ、「美・やってみつき」という連載の大きな魅力になっている。

華やかなビジュアルを武器にしながら、「私はもう完成している」と構えるのではなく、まだ知らない美容の世界へ飛び込んでいく。

6期生としての成長と同じように、ビューティーの世界でも新しい自分を探していく瀬戸口の姿は、これからの変化を楽しみにさせてくれる。

野球好きがつないだ、もう一つの新しい舞台

そして2026年春、もう一つの活動の扉が開いた。

3月31日、瀬戸口は自身の公式ブログで「乃木坂野球部に加入させていただくことになりました」と報告。小川彩、金川紗耶、黒見明香、柴田柚菜、長嶋凛桜とともに、野球好きのメンバーが集まるユニットの一員となった。

さらに、乃木坂野球部の新曲「パシフィック・リーグに連れてって」は、2026年パ・リーグ公式コラボソングに決定。4月8日発売の41stシングル『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』にも収録され、乃木坂46とプロ野球をつなぐ楽曲として新たな役割を担っている。

瀬戸口自身も、高校時代にチアリーディング部の活動を通して「応援」に関わってきた経験があり、今回のパ・リーグとのコラボについて、「応援させていただけることをとても嬉しく思います」とコメントしている。

かつて甲子園のアルプススタンドから声援を送っていた少女が、今度は乃木坂46のメンバーとして野球の魅力を届ける側になる。

チアリーディング、アイドル、そして野球。これまでの経験が思わぬところで一本につながっていくところに、瀬戸口心月という人物の面白さがある。

2026年7月には乃木坂野球部としてエスコンフィールドHOKKAIDOにも登場。単なる「野球好き」というプロフィール上の一項目を超え、実際にスポーツの現場へ足を運び、ファンと一緒に盛り上げる存在へと活動の幅を広げている。

歌って踊るだけが、アイドルの仕事ではない。

自分が好きだったもの、これまで積み重ねてきた経験、そして新しく挑戦すること。その一つひとつが次の仕事へつながっていく――瀬戸口心月の活動は、そんな令和のアイドル像を体現しているようにも見える。

瀬戸口心月の未来と、ファンが描く無限の可能性

甲子園のアルプススタンドで声を届けていた少女は、いま乃木坂46のステージで、自らが誰かの心を動かす側になった。

6期生としての歩みは、まだ始まったばかりだ。

それでも『ビリヤニ』で矢田萌華とWセンターを務め、ViViでは新たな表現にも挑戦するなど、その可能性はすでにアイドルという枠だけでは収まりきらないところまで広がっている。

明るさも、ガッツも、これから経験を重ねることで、さらに彼女だけの表現へと変わっていくのだろう。

瀬戸口心月がこれからどんな景色を見せてくれるのか。その一歩一歩を追いかけることこそ、彼女を応援する楽しさなのかもしれない。

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